※本記事ではAmazonアソシエイトを利用しています。
❄️ はじめに｜冬になると、わたしは“これ”を欠かしません
寒い季節がやってきましたね。
わたし、昔からけっこうな冷え性で…
冬になると手足が冷たくて、布団に入ってもなかなか温まらず、眠れない日が続くこともありました。
そんなわたしが、ここ数年 冬は必ず飲んでいるものがあります。
それが 生姜湯（しょうがゆ）。
朝これを一杯飲むだけで、
カラダの芯からじんわり温まっていく感じがあって、
「今日は冷えに負けない気がする」と思えるんです。
たぶん、あなたにも“ちょっと冷える朝”ってありますよね？
そんなときにそっと寄り添ってくれるのが、この生姜湯なんです。
🌿 生姜湯ってどんな飲み物？
生姜湯は、
- すりおろし生姜、または生姜パウダー
- お湯
- はちみつ・黒糖・レモンなど（お好みで）
を合わせた、昔ながらの“ぽかぽか養生ドリンク”。
漢方でも長く使われていて、
冷え・胃腸の不調・風邪のひき始め に役立つと言われています。
最近は研究でも、生姜の温め作用や健康サポート効果が注目されていて、
「なんとなく良さそう」ではなく、
根拠に基づいた健康習慣 として取り入れる人が増えています。
🔥 生姜湯で温まる理由｜“２つの成分”のチカラ
生姜の温めパワーは、主に ジンゲロール と ショウガオール という成分のおかげ。
● ジンゲロール
生の生姜に多く、血流を促して“さっと温まる”感覚に。
● ショウガオール
加熱・乾燥でジンゲロールが変化した成分で、
深い部分から温める“持続型のぽかぽか”。
研究でも、
- 生姜摂取後、末梢の血流が増える
- 体表温度が上がり“温かく感じる”
といった結果が報告されています。
わたしも朝に飲むと手先の冷えがふっと軽くなり、
「あ、効いてる」と思える瞬間があるんです。
🌈 生姜湯に期待できる健康効果
ここからは、最新の研究や古くからの知恵を合わせた“生姜湯のメリット”をまとめます。
① 冷え性対策・代謝アップ
生姜は交感神経を刺激し、
エネルギー代謝を軽く押し上げる と言われています。
冷え性の女性を対象にした研究では、
飲んだ後のエネルギー消費量が増えたという結果も。
冷え性のわたしにとっては本当にありがたい存在で、
冬の朝の “スイッチ” のような役割になっています。
② 胃腸の不調をやわらげる
昔から、生姜は
- むかつき
- 胃の重さ
- 乗り物酔い
- つわりの吐き気
などに使われてきました。
「食べ過ぎた日のリセットドリンク」にもぴったりで、
わたしも胃が疲れた日に生姜湯を飲むと、すっと落ち着く感じがします。
③ 風邪のひき始め・のどケア
生姜には、抗炎症作用や抗菌作用があり、
- のどのイガイガ
- 軽い寒気
- 風邪のひき始め
をサポートしてくれると言われています。
もちろん風邪薬の代わりにはなりませんが、
「ちょっと怪しいかも…？」という日に飲むと
体がラクになる感覚があるかも。
④ 血糖値・脂質・血圧のサポート
研究では、生姜サプリが
- 血糖値
- インスリン感受性
- LDL（悪玉）コレステロール
- 中性脂肪
- 血圧
などの改善に役立ったという報告もあります。
生姜湯はサプリほど濃くありませんが、
“日常的に続ける健康習慣” として十分魅力があります。
⚠️ 生姜湯の適量と注意点
生姜は健康に良いとはいえ、取りすぎは逆効果。
● 1日の目安
健康な大人なら
乾燥生姜で3〜4g（生の生姜なら5〜10gほど）が安全とされています。
多すぎると、
- 胸やけ
- 胃痛
- 下痢
が起きることもあるので注意。
わたしも濃く作りすぎたときに、お腹がキュルキュルした経験があります…笑
“ちょっと薄め”から始めるのがおすすめ。
● 注意したほうがいい人
以下の方は、生姜の大量摂取やサプリ使用は医師に確認を。
- 抗凝固薬（ワルファリンなど）を服用中
- 糖尿病薬・高血圧薬を服用中
- 不整脈の薬を服用中
- 妊娠中
通常の“生姜湯1杯”レベルなら問題ないことが多いですが、念のため書いておくと安心です。
🍯 生姜湯レシピ３選（今日からできる）
① 基本の生姜湯（朝に）
材料
- すりおろし生姜：小さじ1/2
- はちみつ：小さじ1
- お湯：150〜200ml
作り方
お湯に生姜を入れ、少し冷めてからはちみつを加えるだけ。
② ぽかぽか強化版（夜に）
材料
- 生姜：小さじ1
- 黒糖：小さじ1〜2
- シナモン少量
深部から温まる“夜の生姜湯”。
③ レモン生姜湯（食べ過ぎた日に）
材料
- 生姜：小さじ1/2
- レモン果汁：小さじ1〜2
- はちみつ：小さじ1
スッキリして飲みやすい万能レシピ。
🛒 続けやすい“生姜アイテム”３選（Amazon）
生姜湯って、続けてこそ効果をじわっと感じられるもの。
「毎回すりおろすのは疲れる…」
「忙しい朝にもっと簡単に作りたい」
そんなときに便利なアイテムを3つ紹介します。
① 【無農薬・無添加】空と風と大地の 蒸し金時生姜粉末100％
無農薬で育てた金時生姜だけを使った、こだわり派向けのパウダー。
蒸してから粉末にしているので風味が濃く、
紅茶・スープ・味噌汁に“ひとさじ”で生姜習慣が続きます。
生姜本来の風味をしっかり楽しみたい人におすすめ。
▶ 商品はここ（amazonへ移動）👉【無農薬・無添加】空と風と大地の 蒸し金時生姜粉末100％
② あさの 生しぼりしょうが湯（個包装タイプ）
1杯分ずつの個包装で、仕事場にも持ち運べる便利さが魅力。
グラニュー糖・黒糖をベースに、生姜汁や葛粉、かりんエキスがバランスよくブレンドされていて、
やさしい甘さで飲みやすいです。
疲れている日や、手間なく済ませたい日にぴったり。
▶ 商品はここ（amazonへ移動）👉あさの 生しぼりしょうが湯
③ 六漢生姜湯（高知産しょうが）※わたしのお気に入り！
これは、わたしも実際に飲んでいて本当に美味しい生姜湯です。
生姜の風味はしっかりなのに、辛すぎず飲みやすい。
夜のリラックスタイムにも合う優しい味です。
パッケージに付いている「おみくじ」もさりげなく嬉しくて、
“ごほうび生姜湯”と呼びたくなる一杯。
▶ 商品はここ（amazonへ移動）👉六漢生姜湯（高知産しょうが）
✨ まとめ｜生姜湯は、暮らしを“あったかく”してくれる
生姜湯は、ただの温かい飲み物じゃなくて
**「今日の自分を整える小さな習慣」**だと思っています。
朝に一杯飲むと、
体だけじゃなく気持ちまで少しほぐれるような感じがするんですよね。
冷えがつらい冬こそ、
あなたの暮らしにも“ぽかぽかの一杯”を取り入れてみませんか？
きっと、すこしだけ優しい冬になります。
コメント